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セールアンドリースバック

【質問】
固定資産をオフバランスにできるリース取引があると聞いたのですが?

【回答】
それは、セールアンドリースバックといわれる取引です。
セールアンドリースバックとは、借り手が所有する資産を貸し手に売却し、
その売却した資産をリースとして受ける取引をいいます。
メリットは、借り手は取引の前後において変わらずに資産を使用収益することができ、
かつ、売却益の計上及び資産・負債の圧縮が可能となります。 

会計処理としては、セールアンドリースバックがファイナンスリース取引に該当する場合、借り手は、そのリースの対象となる物件の売却に伴う損益を長期前払費用、または長期前受収益等として繰延処理し、リース資産の減価償却割合に応じ減価償却費に加減して損益を計上します。
ただし、このリース資産の売却損失が、当該物件の合理的な見積もり市場価額が帳簿価額を下回ることが明らかな場合は、売却損を繰延処理にせず売却時の損失として計上します。

税務上の処理については次回に。

大阪の税理士 東京・渋谷の税理士

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2009年03月17日 09:32に投稿されたエントリーのページです。

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