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資本的支出と修繕費 vol 1

【質問】

 固定資産の増改築に要した費用を修繕費としてはいけないものがあると聞きました。

 どういったものなのでしょうか?

【回答】

 タイトルにもあげてありますが、資本的支出と修繕費とに区分しなければなりません。

 この区分は、本来は実質的な判断で行なわれますが実務上は困難なため、

税務でもある程度形式的な考え方を取り入れています。

  

 判断基準として、以下の内容によって区分されます


資本的支出

 固定資産の耐用年数が延びるもの価値(価額)を上げることになる支出部分

固定資産に計上しなければなりません。

 たとえば、増築や拡張工事用途変更のための内装工事に要した費用が該当します。

修繕費

 ① 20万円未満の支出
 
 ② 明らかに資本的支出となるものを除いて、60万円未満の支出
 
 ③ 明らかに資本的支出となるものを除いて、修繕した固定資産の前期末取得価額の
   10%以下
の支出
 
 ④ 3年以内程度の周期で修繕を繰返すことが過去の実績等から明らかなもの


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2007年08月13日 19:41に投稿されたエントリーのページです。

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