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同族会社の特別規定

【質問】
同族会社になるとどのような制約があるの?

【回答】
同族会社の特別規定の一つに「行為又は計算の否認」と言うものがあります。

これは、税務署の伝家の宝刀といわれるものです。

内容は、同族会社の行為又は計算でこれを認めた場合には法人税の負担を不当に減少させる結果となると税務署が認めると、税務署側が会社の行為、計算を無視して税額等を計算する事が出来るというものです。

これは、同族会社の場合、その会社の経営を同族支配の株主兼取締役が自由にする事が出来、通常の非同族会社では出来ないような行為が可能となるために、その行為そのものを超法規的に阻止する目的の規定です。

ただし、もちろん伝家の宝刀はいつもブンブン抜く訳ではなく、よほどの場合だけですが。

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2007年07月02日 20:03に投稿されたエントリーのページです。

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