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取引先が倒産!!

【問】
この度、取引先が倒産してしまい、弁護士さんから債権の確認通知が来ました。この会社に対して500万円もの売掛金が残っています。
おそらく回収は出来ないと諦めていますが、この売掛金は貸し倒れとして処理されるのでしょうか?

【答】
この場合、現時点では債権の切捨てや、最終配当などの手続きまで進んでいないので、貸し倒れとする事はできません。

一般的に倒産と言われるものにも各種の法律により取り扱いが違いますが基本的な流れは、次の通りです

債権の確認→債権者集会→財産の最終配当(又は切捨て金額の決定)→終結

と言う流れとなります。
今回の場合、まだ債権の残高確認の状態で、今後の配当が僅かでも見込める状態ですのでまだ貸し倒れとして処理する事はできません。

すべての最終配当が確定した段階で初めて貸し倒れ処理をする事が認められます。

ただし、貸し倒れの危険性が高い債権として、貸倒引当金として債権金額の50%を計上する事が出来ます。

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2007年05月31日 08:49に投稿されたエントリーのページです。

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